こんばんは
松本です。
会社の決算が10月と
中途半端な月に設定してまして
間もなく半期が過ぎようとしてます。
そんなこともあり会計事務所に
この前、書類等提出しがてら
雑談してきたのですが
儲かる商売の基準について
話してきました。
今のトレンドというか
儲かっている会社の特徴は
身軽な企業。
土地、建物などの余計な資産を
なるべく持たず
在庫を出来る限り持たない。
かつ在庫回転率を高める
努力をしている企業が強い。
だいぶ前に記事にした「交差比率」
この交差比率で会計事務所の
先生方は顧客企業の行き先を
判断しているらしいです。
交差比率=年間在庫回転率×粗利益率
ここが300%を超えていると安定経営。
では、我々無在庫商売はどうか?
厳密に言うと無在庫とは
在庫を持たない事に加え
現金回収が販売と同時である事。
この事から3大プラットホームで
無在庫販売を行った場合
・仕入原価7000円
・販売価格10000円
これを月間100個販売し売上100万円と仮定
アマゾン 現金回収2週間=年間在庫回転率24
利益率は約12%アマゾン手数料で引かれるので18%
24×18%=432%
※更に引当金が30万ある場合9日ほど在庫日数が伸びる。
そうすると年間在庫回転率は15.9
15.9×18%=286%
楽天 現金回収2週間=年間在庫回転率24
利益率は約8%手数料で引かれるので22%
24×22%=528%
ヤフー 現金回収5日間=年間在庫回転率72
利益率は約6%手数料で引かれるので24%
72×24%=1728%
これから言える事は
アマゾンは儲からない仕組み。
勿論、同じ商品を同じ価格で販売したなら
売れ数はアマゾン>楽天>ヤフー
だが、それでもアマゾンがヤフーの
2倍売れる事はあり得ない。
仮に2倍売れたとしても
交差比率はヤフーに全然かなわない。
そうです!アマゾンは出品者泣かせです。
引当金があると300%を切る
危険ラインですからねぇ・・・
ですのでアマゾンで販売する場合は
高粗利戦略に舵を切らないと
将来性は無いと断言できます。
この高粗利戦略コンテンツとツールを
持っているのは私の知る限り
MYCのTEAM SHUHARIくらいかな
だからアマゾンやるならSHUHARI
ヤフーやるなら私の運営するスクールSSSS
最近は商人としての思考
将来、どのように他販路販売を
いつまでに、どのような形で などなど
勉強会でお伝えしてます。
特にSSSSでは
開始1か月ちょっとで
次の販路に動き出してます。
ガンガン売って
たっぷり儲かる商人的思考
あなたもいかがですか?
それでは、本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
doriem
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